【出産祝い管理表】お返し(内祝い)に親や友達に送ったもの【事務職の育児】
娘の誕生に伴い、親族、友人、知人からたくさんのお祝いをいただきました。
頂いたお祝いにはお返しをしなければ!ということで、今回は実際に出産祝いのお返し(内祝い)をどのように決めたのかや、作っておいて大変便利だった管理簿についてご紹介したいと思います。
我が家の内祝いの考え方
内祝いの一般的なマナーについては他のサイトを参照いただくとして、我が家では以下のような考え方で内祝いを決定しました。
- 親族、親しい友人には娘の誕生時の重さのお米を贈る
- お祝いの金額10,000円未満は半額、10,000円以上は1/3を目安とする
- 借りたもの、譲り受けたものは、その金額の1割のお返しをする
- 各金額ごとにお返しの品を決めておき、必要がある場合にのみ変更する
以下、それぞれの説明していきます。
親族、親しい友人には娘の誕生時の重さのお米を贈る
親族からお祝いを頂きましたが、結構金額が大きいにも関わらず、お返しを辞退されるケースがありました。
せっかくなのでお返しをしたいと思い、本来の内祝いの意味である「お祝いごとを分かち合うこと」や「誕生報告」の意味を込めて、娘の誕生時の重さのお米を贈りました。
我が家では知り合いの米屋さんに相談し、商品イメージを伝えてオリジナルの米袋を作ってもらい、発送から何からお願いすることができました。
ちなみに同じような内容のものを百貨店で購入するより4割位安くできました。
お祝いの金額10,000円未満は半額、10,000円以上は1/3を目安とする
内祝いの相場を調べると、だいたいこれくらいの相場と説明が出てきます。
もちろんあくまで「目安」ですが、具体的に金額の考え方を決めておくと商品を決めるときに大変スムーズでした。
ちなみに、お祝いの金額はAmazonや楽天などで調べました。
もらったお祝いの金額を調べるのはちょっと気が引けるところもありますが、お返しが変に高かったり安かったりするよりはいいかという考えです。
まぁブログで書いたりしなければもらった本人にバレたりはしないでしょう(おい)。
借りたもの、譲り受けたものは、その金額の1割のお返しをする
これも自分で決めた目安です。その品の状態などもあるかと思いますが、これも目安を決めておくと、あとで借りたり譲り受けたりするときに同じルールでお返しを選ぶことができるというメリットがあります。
各金額ごとにお返しの品を決めておき、必要がある場合にのみ変更する
これも内祝いの品を考える時間の短縮に繋がります。我が家ではもらっても多くの人が食べられるような洋菓子を基本として決めていました。
もちろん、お渡しする方の好みや家族構成などがわかっていれば、それに合わせた内祝いの品に変更しました。
「迷ったらコレ!」を事前に決めるイメージですね。
作っててよかった「出産祝い管理表」
我が家ではいただいた出産祝いをエクセルでまとめ、内祝いを送ったかどうかの管理をしていました。
※実際に使っているものを参考に、内容を変更しています。
この管理表をつけるメリットは以下の通りです。
- 送り忘れを防げる
- 送付先をコピペで入力できる
- いただいたものを記録しておける
- 他の人の出産祝いを送る時の参考になる
これもそれぞれ説明していきます。
送り忘れを防げる
内祝いの品を妻とも相談するために、出産直後を避け、妻が里帰りから帰ってきてから購入しました。
この場合、どうしても出産祝いをいただいてから時間が1~2か月経ってしまいます。
子供が生まれてすぐは環境の変化も大きく、普段は覚えてられることも忘れがちなので、できるだけ頭の外に記録しておくことをお勧めします。
送付先をコピペで入力できる
内祝いをネットで購入する場合、送付先をいちいち入力するのは以外に面倒です。
住所ごとにページが遷移して、誰を入力したのかわからなくなることもありました。
どうせ入力するなら、同じエクセルの画面に入力しておいて、後でコピペをしたほうが断然早いです。、
いただいたものを記録しておける
いただいた物にはバスタオルやスワドルなど、すぐに使用するものや、食器や大き目の服など、すぐには使用できないもがあります。
案外メモをしていないと、誰にどれをもらったのかわからなくなってしまったり、もらったことを忘れて収納の奥に仕舞ったままになってしまうこともあります。
いただいたご厚意に報いるためにも、まずはお祝いを活用しましょう!
(管理表をつけていても忘れるので、管理表がないと絶対忘れてたと思う。。。)
他の人の出産祝いを送る時の参考になる
「出産祝い おすすめ」とかで検索したことありませんか?
いただいたものが記録に残っていると、他の人の出産祝いを送るときの参考になります。
また、自分がもらってうれしかったもの、便利だったものなどのエピソードと一緒だと、プレゼントの価値も上がります。
残念ながらまだ出産祝いを贈る機会は来ていませんが、役に立つこと間違いなしでしょう!
僕の本業は事務仕事のため、エクセルで情報をまとめたり分析するのは日常茶飯事ですし、もともと記録魔ということもあり、このように管理表を作成しました。
やり始めるのはちょっとめんどくさいところもありますが、メリットもたくさんあるので是非オススメします!