8ヶ月間の育休を取ります(予定)
子供が生まれる前から「絶対育休取る!」と決めていましたが、この度、職場の上司に子が1歳2ヶ月になるまでに2回、合計8ヶ月間の育休の承認をいただきました。
上司に育休の承認をもらいました。 本当は #パパ休暇 を取りたかったけど、いろいろ考慮して年休と特別休暇を利用した、いわゆる #隠れ育休 を出産予定月に1ヶ月取り、区切りのいい来年4月から #パパママ育休プラス を利用して7ヶ月取ることにしました!#男の育休 #育休
— へびくいわし@妻の秘書 (@secretarydad) 2019年6月15日
今回は、僕の育休プランと、なぜこのような育休プランを決めたかの経緯をご紹介します。
育休スケジュール
うちには9月に子供を迎える予定です。
これに伴い、妻は7月から産休に入り、子供が1歳7ヶ月になる2021年4月に保育園に入れるまで、育休を取る予定です。
では、僕はどのように育休を取るかというと、
第1ターム 出産予定の9月の1ヶ月間
第2ターム 年度始め4月から子供が1歳2ヶ月になる10月末までの7ヶ月間
で上司に申請し、承認をもらいました。
表で表すとこのようになります。
それぞれの育休についてもう少し詳しく紹介します。
育休第1ターム 男の産休期間
男性の育児休業義務化でも話題に挙がっている、妻の産後の育休を第1タームとして取得します。目的はもちろん、産後すぐの妻のサポートと、新生児とできるだけ一緒にいることです。
厚生労働省が勧めるところの「パパ休暇」に当たる育休ですが、これを僕は年休で取得する、いわゆる「隠れ育休」として取得することにしました。
理由はふたつあり、一つは仕事のスケジュール。僕の仕事はちょっとした専門部署、専門職的なことをしており、代わりにやってもらうのが少し(面倒)難しいため、溜まった年休を放出しながら自由に出勤しようというプランです。幸いなことに閑散期にあたるので毎日出勤するほど仕事はないのも決め手ですね。
もう一つの理由は給付金の額。育休中の給付金は育休に入る前の6ヶ月間に支給された給与をもとに計算されます。第1タームを育児休業にすると給付金はもらえても給与はもらえないので、ベースととなる「給与額」は1月分少なく計算されてしまいます。
うちは夫婦で揃って育休を取るので、育休中の生活は給付金頼り。できるだけ多くもらえるようシミュレーションして決定しました。
とはいえ、第2タームの育休中に大方の年休が繰り越せず消えてしまうので、ガッツリ使うことには抵抗はありませんでした。
育休第2ターム ガッツリ2オペ育児期間
第2タームは自分が子供とできるだけ一緒にいたい!育児に積極的に参加したい!が目的です。
こちらも厚生労働省の言うところの「パパママ育休プラス」という制度を使って、本来1歳までところを1歳2ヶ月まで延長して取得します。
前述した通り、妻もこの期間育休中なので、妻と2人でガッツリ2オペ育児かつ、家族3人の時間を大切に過ごそうと思っています。
育休の開始は2021年4月を予定しています。子の開始時期も仕事との兼ね合いが理由です。第1タームの説明でもあったように、専門部署、専門職的な仕事なので、同じ部署に僕以外の人員がおらず、「あとはよろしくね!」といった引継ぎができないこと。あと、上司からの承認を得やすくするための交換条件として、人員補充がしやすい年度始めに設定したことが、このスケジュールにした理由です。
給付金的にも、基準額の67%の額が支給される6か月を超えると生活が厳しくなってきます。これ以上期間を延ばすとちょっとキツそうだという理由もあります。
こちらもシミュレーションの結果、育休の時間と収入を天秤にかけて、もっとも実現可能そうなスケジュールを選択した形になります。
まだ子供が生まれる前ですし、職場にも上司の承認をもらっただけで手続きまでは行っていません。
今後はこのスケジュールがうまく回るのか、実際に生活ができているのかという観点から、ブログに綴っていきたいと思います。
今後のブログの更新にご期待ください!