楽天スーパーSALE(2019年6月)【獲得ポイント編】
以前の記事で楽天スーパーSALEについて書きました。楽天スーパーSALE中は複数店舗で購入すると、その店舗数に応じてポイント付与率が変わる「ショップ買いまわり」を利用することができます。2店舗で2倍、3店舗で3倍…と、理屈はわかるのですが、楽天の他のポイントアップ(SPU等)と合わせると、結局どれくらい獲得できるのか、少しわかりにくいところもあります。特に、僕もこれまで楽天市場それほど利用している方ではなかったので、「ショップ買いまわり」についてよく分からなかった一人です。
https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000006905
よくわからないなら分析しよう!ということで、今回は、2019年6月実施の楽天スーパーSALEで僕が実際に買った金額と、獲得したポイントについて報告します。
購入金額と獲得ポイントを一挙公開
まずはこちらの表をご覧ください。
購入品の詳細については【買ったもの編】を参照してください。
結論から言うと
購入合計金額:58,665円
買いまわりショップ数:4店舗
獲得ポイント数:5,512pt
合計還元率:約9.4%
でした。
獲得ポイントの内訳を確認しよう
通常ポイント
これは分かりやすいですね。購入金額の1%がポイント還元される通常ポイントです。
この1%に、各ショップのポイントアップが加わります。
楽天BICについて見てみると、は通常ポイント(1%)に加えショップポイントアップ分(4%)で、合計5%でした。
スーパーポイントアッププログラム(SPU)
楽天のサービスを利用している数や内容によって、獲得ポイントが増える仕組みです。
楽天PointClubにログインすると右上とかに明記されるから、自分が今倍になってるのかは確認しやすいですね。
point.rakuten.co.jp
なお、僕は今回アプリでの決済を忘れたため、+1倍を逃しました。PCでカートに入れてからアプリで購入すれば+1倍なので、悔しいミスをしてしまいました。
結局、今回は+4倍となりました。
で、更にSPUの内訳が、
通常ポイント:楽天カードの利用(1%)
楽天銀行+カード連携ポイント:引き落としを楽天銀行にした楽天カードを楽天市場で利用(1%)
となっています。
+4倍は、通常ポイント(1%)+SPU(3%)=4%ってことですね。
買いまわりポイント
今回は4店舗で買い回ったので、+4倍となります。
楽天PointClubで獲得予定ポイントを確認したところ、1,752ptつまり3%。あれ?4%では?そう、これが「+4倍」の落とし穴なんですね。
SPUと同じように、
通常ポイント(1%)+買いまわりポイント(3%)=4%って考え方のようです。
勝ったら倍キャンペーン
たまたま楽天スーパーSALEの最終日6月11日が楽天イーグルスの試合の日だったようで、運良くエントリーして、ちゃっかり1%を獲得しました。
https://event.rakuten.co.jp/campaign/sports/
勝ったら2倍なので、通常ポイント(1%)+勝利ポイント(1%)=2%となります。
まとめ
今回獲得したポイントの分析から、楽天ポイントの合計還元率は
通常ポイント分(1%)を引いて、他の追加倍率を足し上げる
ことで計算できることがわかりました。
例)通常ポイント(1%)&SPU(+4倍)&買いまわり(+4倍)&勝ったら倍(+2倍)
1+(4-1)+(4-1)+(2-1)=8%
楽天公式にも、ポイント計算方法がありましたが、僕は実際に検証してみて、ようやく納得しました。
https://point.rakuten.co.jp/guidance/pointup/?l-id=point_nav_pointup