ゆにれぽ

UNIの知ってること教えます

我が家のマンスリーフォトの撮り方

娘の誕生後、やりたかったことの一つがマンスリーフォトです。

「マンスリーフォト」でgoogle画像検索をすると…

f:id:yusuzuki1210:20200521185530p:plain

この通りたくさんのおしゃれでかわいい画像がヒットします。

撮影の仕方やアイテムはいろいろですが、今回は我が家の撮影方法と気を付けていること、そしてこれから始める人へのアドバイス(こうしておけばよかった…も含めて)をご紹介します。

我が家のマンスリーフォト

記事執筆時点で生後7か月の娘。つまり7回のマンスリーフォトを撮影しています。

残念ながら娘の顔出しは妻からNGが出ているので、撮影セットやアイテムのみのご紹介となりますが、まずはご覧いただきましょう。

撮影セット

使用しているアイテムは以下の通りです。

  • 毛布(背景)
  • 月齢カード
  • ぬいぐるみ
  • 季節の花
  • 白無地のTシャツ

それでは、それぞれの解説していきましょう。

撮影場所と時間

我が家の撮影場所は寝室です。背景として毛布を使うにあたり、十分な広さを確保できることと、自然光で撮影できるためです。

カメラは初心者なので詳しいことは言えませんが、「子供を撮影するには自然光がいい」とどこかで読んだのと、実際室内の光より赤ちゃん肌のきめの細かさが際立つように感じられます。

南向きの部屋なので、日当たりがいい正午前後に撮影していますが。ただし、14時くらいになってしまうと西に傾いた直射日光が差してしまうため、なるべく早めに撮影を終えなければなりません。

こうなると必然的に日中家にいる休日になります。そのため、マンスリーフォトは「ちょうど〇カ月」の日ではなく、月誕生日に近い休日の晴れた日となります。

撮影アイテム

毛布(背景)

無地に近い大きな布が毛布しかなかったため、我が家ではこれを採用しています。マンスリーフォトでは同じアイテムを途中で変更しないようにしようと初めに決めたので、毎回同じものを使っています。

後から気づいたことですが、格子状の模様が娘を寝かせるガイドになるので、まったくの無地よりは撮影準備が楽かもしれません。

また、ニューボーンフォトを撮影される方の背景の調達方法を聞いたことがあるのですが、ホームセンターで購入できる木目の壁紙を利用すると安くて種類も豊富だそうです。

月齢カード

購入できる月齢カードはたくさんありますが、我が家では無料でダウンロードできるものを利用させてもらいました。

www.kotonoca.com

カードでおむつで数字を作ったり、ナンバーバルーンを利用している方もいますね。

ちなみにナンバーバルーンは生後100日の記念撮影の時に利用したのですが、100円均一を5軒くらい回っても見つからず、最終的に東急ハンズで合計1,200円くらいかけて購入しました。

後で調べたら、アマゾンで100円で売っているものもあったので、これから購入される方はチェックしてみてください。

www.amazon.co.jp

ぬいぐるみ

生まれてからずっと一緒にいるぬいぐるみというのにあこがれていて、娘の誕生と同時に探し、購入したぬいぐるみです。

生まれたときの身長がと大体同じなので、一緒に並べておくと成長の比較ができます

ちなみに、購入したぬいぐるみはこちらです。

https://www.i-ori.jp/products/detail.php?product_id=364

なお、ぬいぐるみを選ぶのもいろいろとこだわりがあったのですが、これについては別の記事で紹介したいと思います。

季節の花

娘の名前が花にまつわるものなので、季節の花を取り入れたいと思い、毎月花屋で生花を購入しています。

生花と一緒に撮影するときのポイントは、購入したばかりだと花が開花しきっていない場合があるので、購入予定の花屋から仕入れの曜日などを事前に確認し、事前に購入することです。

なお、これまでには以下のような花と一緒に撮影しています。

ダリアダリア(9月・1ヶ月目)

バラとかぼちゃオレンジのバラとかぼちゃ(10月・2ヶ月目)

ポインセチアポインセチア(11月・3ヶ月目)

門松門松(12月・4ヶ月目)

リューリップチューリップ(1月・5ヶ月目)

桃桃(2月・6ヶ月目)

桜桜(3月・7ヶ月目)

芍薬芍薬(4月・8ヶ月目)

紫陽花(6月・9ヶ月目) 撮影の報告はこちら unireport.hatenablog.com

白無地のTシャツ(80サイズ)

これも子供の成長を比較するためのツールとして用意しました。

かわいいベビー服はいくらでもありますが、すぐ体が大きくなるのに別のサイズで同じデザインを購入するのも大変だと考えたので、娘の可愛さを引き立てる、シンプルなものを選びました。

サイズは1歳以降も着れる80サイズを購入しました。1か月の時はワンピースみたいに着せて撮影しましたが、2カ月目には来ている服ががちゃんとTシャツだと認識できるくらいになったので、案外いい選択だったと思っています。(写真をお見せできないのが残念!)

購入したTシャツはこちらです。

www.amazon.co.jp

案外ベビー用の無地Tシャツってないんですね。

我が家では吐き戻しなどのアクシデントも考慮し、2枚購入しました。

撮影機材

娘の誕生に合わせ、我が家ではミラーレス一眼を購入しました。

しかし、新発売のモデルを購入したかったので、娘誕生時点ではまだ手に入れられていませんでした。

1カ月目は義父のミラーレス一眼

2、3カ月目まではスマホ

4カ月目は一眼本体は手に入っていましたが、標準レンズ

5カ月目以降はレンズも少しいいものを購入し、ようやく撮影機材が落ち着いた形です。

構図やアイテムを1か月目から固定しているおかげで、図らずも機材のグレードアップや撮影の腕の向上も確認することができ、マンスリーフォトを続けていくモチベーションの一つにもなっています。

案外続けていくモチベーションというのが、一番大事なのかもしれませんね。

(決して高い機材に手を出したことに対する正当性の主張ではありません。)

 

以上が我が家のマンスリーフォトの撮影方法です。

撮影を始めた後にいろいろと思いつき、「あれやっておけばよかった!」と思うことも多々ありますが、この記事を参考にしていただき、貴方のご家庭のマンスリーフォトの参考になれば幸いです。